2016/08/04

8月4日(木) - 18日目  ヴィラマリアのICT(情報通信技術)事情

ヴィラマリアではBYOD(Bring Your Own Device)という言葉が使われています。PCやiPadなどのデバイス機器を自分で持ってくるという意味です。来年度から全員必須だそうです。 

休み時間も授業中もみんなパソコンを開きます。


9年生(中3)の宗教の授業でもパソコンをフル活用。先生もスクリーンでマイクロソフト社のONENOTEというプログラムを使っています。


今日のテーマはキリスト最後の日と死。


教材はonenoteの中にすべてありますがPCの調子がわるくて使えないこともあるので教科書を時折使うそうです。

3人ずつグループに分かれて調べ学習に取り組みます。教室を飛び出して図書館を利用するのもオッケーです。少々食べ物をつまみながら作業をしてます。


課題がありonenoteの「共同スペース」にそれぞれのPCから書き込むと スクリーンに反映され、みんなで同時に学習できます。



写真のようにPCに書いた絵を発表したり、グループビデオをとったりして、キリストが磔になるまでを自由に表現し、キリスト教徒として知っておくべき知識を吸収していきます。




2限目はミカエラ先生の社会の授業へ。ICT(情報テクノロジー)の知識が豊富な先生とお聞きしました。
今日は国会や立法、国会議員の役割の話です。



数名の生徒さんが授業で使うONENOTEについて私たちに説明してくれました。ミカイラ先生が作った教材をONENOTE内の自分のノートにコピー&ペーストしてまとめていきます。


写真では、国会議員の仕事についてポイントなるところにアンダーラインをひいています。

教科書本文をホワイトボードに映し出し、下線をいれながらみんなでポイントを再確認。


それぞれのペースで議会に関する映像をみてます。全員でみるより各自の理解できるスピードで見れるからこのやり方が気に入っているとミカイラ先生。 その後、オンラインの問題に答えたりします。 この授業は生徒にとても人気があります。



ヴィラマリアの生徒さん、先生からの問いかけには、必ず手を挙げてから答えます。そして分からない問題はパソコンを使ってすぐに調べます。 

園田で使っているソフト「ロイロノート」のように各自がPCで解いた問題の答えをスクリーン上でみんなで共有して学習することもできます。


ICTを使ったテンポの早い授業に私たちも興味津々でした。




ビジネスの授業の生徒さんが紫外線があると光る腕バンドを売ってビジネス体験してました。



ランチを取りに来ました。






ゴードン先生の演劇の授業に再びおじゃましました。「反応」 の練習です。 周りの人の動作に反応するゲームをしてます。




全員輪になって立ちます。誰かが自分の前に立ち、演技をしかけてくるのを岩山さん待っています。


 A,Bの会話文のみが与えられ、ペアと、学習した感情や反応を会話文にいれながら劇をする準備。



ゴードン先生がやさしくゆっくり言い換えて指導してくれます。


「怒ってるでしょ?」といわれ「全然」と岩山さん。迫真の演技に見ていたクラスメイトが岩山さんのセリフを繰り返すくらいでした。
見事!


  帰宅準備です。






ヴィラマリア生のPCはアップル社のものが多いですがWindow搭載機のユーザーも当然いて、ONENOTEの使いかたを統一できないところがあり教員側が苦戦している様子も伺えました。

昨年、ヴィラマリアでもiPadを使っていたのを見なくなった一方
タブレットにもなるPCを使っている生徒もいました。園田でもiPadを中学から導入しましたがそれにキーボードをつけて使うのが主流になってくるかもと考えた一日でした。


さて、ヴィラマリアに来るのも残すところ一日となりました。
あすはサヨナラパーティで歌を歌います。





それでは今日のコメントです。


今日は朝からとても寒くて学校に着くとバディのハンナが「自分の家の方では雪が降っていた。」と教えてくれました。明日はこの辺でも雪が降るそうなのでとても楽しみです。

最近はみんな学校にも慣れ始め、20分間の休み時間には購買部でホットドッグやブラウニーなどを買って食べています。

日本語の授業では、グループに分かれて、どのグループが1番早く英語を日本語に訳せるかというゲームをしました。この時間は私たちが教える立場になるので「どうやって教えよう」と少し困惑しながらも、バディと話す機会が増え、みんないきいきと楽しそうにしています。

明日はついに最後の登校です。お別れパーティーでは、今まで練習してきた成果を出せるように笑顔で頑張りたいです。

2-3 立花歩実